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関税発動延期で反発
4日午前の東京市場は反発、日経平均は620円高で3万9000円台を回復しています。トランプ米大統領がメキシコやカナダへの関税発動を1カ月延期することが明らかになり、過度の警戒感が後退、前日に1000円超急落した反動から買が優勢になりました。前引け段階のプライム市場の値上り銘柄数は1298と8割近くを占めています。
AI半導体・光関連を中心にほとんどが反発
推奨銘柄もアドテスト<6857>や古河電<5801>、レーザーテク<6920>、ディスコ<6146>、AIメカ<6227>などAI半導体・光関連を中心にほとんどが反発に転じました。ただ、全般買い戻しの域を出ず年の荒い展開が続いていますので、前場はサンリオ<8136>を利益確定する一方、買いはAIメカのみにとどめています。引続き、好決算銘柄をチェックして買い場を探りたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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