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今夜のNY市場を警戒
21日の東京市場は3営業日ぶりに反落となりました。18日のニューヨーク市場が休場となり手掛かり材料難の中で1ドル140円70銭台までの急速な円高から自動車や半導体の一角などの輸出系が売られ、先週まで買われていた防衛関連も利益確定売りに押されており、大引けでは3万4300円割れまで売られました。トランプ大統領がパウエルFRB議長の解任を検討との報道が流れており、週明けのニューヨーク市場ではこの報道の続報次第では一段のドル売り株安への懸念が高まります。2番底形成へ向かう可能性もありますので、ポジションを軽くして様子を見たいところです。
円安メリットの内需系
個別では円安メリットの内需系が買われています。例えばJR系がその代表格です。現状の膠着状態が続くならばこのような銘柄に飛び乗るの一法かと考えています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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