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ニューヨーク市場に売り集中
22日前場の東京市場は小幅続落となりました。トランプ大統領がパウエルFRB議長への攻撃を激化させていることを受けて週明けニューヨーク市場ではダウが一時1300ドル急落する場面がありましたが、昨夜のナイトセッションの225先物では3万4000円を割れる場面で散発的に押し目買いが入っており、投げ売りがニューヨーク市場に集中している感じでした。
円安メリットの内需系
ニューヨーク市場でのハイテク売りに連動してレーザーテックなど半導体の一角やフジクラは引き続き弱いのですが、三菱商事などの大手商社やニッスイなどの円安メリット銘柄が買われています。内需系の中から強い銘柄の動きを後場も注視したいと思っています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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