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後場も堅調推移
22日の東京市場は大幅に3日ぶり反発となりました。ベッセント長官が、米中いずれも現状が持続可能とは考えておらず、米中貿易摩擦が緩和されると確信していると述べたことやトランプ大統領がパウエルFRB議長の解任に否定的であることを語ったことから過度なリスク回避の動きが緩和され、半導体など輸出系が買い戻しの動きになりました。時間外のダウ先物とナスダック先物が上昇しており、後場も堅調に推移しています。
決算発表が本格化
半導体ではディスコが値を消すなど輸出系も戻り売りに押されています。決算発表が本格化することから今期予想を確認するまでは様子見しくてはなりません。eWeLL<5038>がジリジリと水準を切り上げており、2月高値2301円が視野に入つてきました。明日以降に期待です。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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