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後場も強調展開
25日大引けの東京市場は3日続伸となりました。24日のニューヨーク市場でダウが486.83ドル高、ナスダック指数も2.74%の上昇となり、AIソフトウエアを手がけるサービスナウの好決算を受けて超大型ハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン」が買われたことを受けて半導体の主力を中心に防衛関連や自動車などが買われる展開で、後場にはいると「中国が米国に対する125%の輸入関税に対して一部を除外」との報道を見て上げ幅を拡げました。この数日の動きと異なり、後場に上げ幅を拡げる展開で、今期最終赤字予想の日産自動車<7201>でさえ5.3円高で引けており、輸出系の主力銘柄が幅広く買われています。
全般相場は通常モード
来週は29日が祝日で東京市場が休場になり、ゴールデンウイーク突入やその先の日銀金融政策決定会合をも考慮すると動きにくい週になります。そこで本日の高い場面で保有銘柄を整理して更なる戻り相場に備えています。日経平均VIも28.84まで低下して週明けさらに低下すれば全般相場は通常モードに落ち着きを取り戻しそうです。好決算銘柄の中から銘柄を選別して新たな銘柄にトライするつもりです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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