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反発し半導体関連に買い広がる
8日午前の東京市場は反発、日経平均は83円高です。FOMCを無難に通過したことで前日の米国株市場でダウが反発、ドル円が143円台後半へ円安に振れていることもフォローになりました。トランプ米大統領がAI半導体の輸出規制を撤回する方針と伝わったことから、半導体関連銘柄に買いが広がっています。ただ、日経平均は一時下げに転じるなど上値は重く、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり534に対して値下がり1042と値下がりが大きく上回り、TOPIXは下落して引けました。
全般上値重いものの出直り続く
全般上値は重いものの出直り基調は続いており、前場はチェックした強いトレンドの好決算銘柄のなかから、当面の利益確定売りを吸収して一段高の兆しを見せている三菱電<6503>を買い直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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