「正直じいさんの大判小判」~キャッシュポジション高め個別は割り切り対処

前週の東京市場は日経平均で1万9400~1万9100円のボックス相場となりました。ただ、内容はというとジリ貧の印象が否めません。新興市場は堅調ながら、新規上場銘柄に資金が吸収されていることもあるのでしょう。小型株の局地戦は続いてはいるものの、人気銘柄の縦追い相場にはやや買い疲れ感が出てきました。

28日に米国上下両院合同本会議でのトランプ大統領演説を控え、NY市場の動向も気になります。事前の期待が大きく、連日で最高値を更新しているだけに、演説後は過熱感から反落に転じる可能性が高く、日本株も連動するようなら、ボックス圏下放れを警戒しなければなりません。当面はキャッシュポジションを高めながら相場の流れを見極めるのが基本スタンスで、個別物色も割り切った対応が必要です。

Vテクノロジー(7717)はジリ貧で1万6000円割れからの動きを見定め、Nuts(7612)は25日線上昇で分水嶺近い。ヨコオ(6800)、ローチェ(6323)はスピード調整で切り返しのタイミング待ち。一方、直近IPOのブラス(2424)は下値狙い、アサヒ衛陶(5341)は引き続き変化を注視、新たな低位ではアルメディオ(7859)に変化が見られます。

花咲 翁

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