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4日続伸も上値の買いは手控えられる
11日の東京市場は4日続伸しました。日経平均は209円高です。米国株市場で主要指数が揃って上昇、ドル円が145円台まで円安に振れたことで、半導体関連を中心に買いが先行しました。米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、朝方に300円超上昇したあとは上値を買い進む動きはなく、戻り売りに押される場面がありましたが、下値では買いが入り大引けにかけ持ち直しています。
防衛関連中核3銘柄を利益確定
個別株物色は活発でしたが、推奨銘柄では防衛関連が冴えず、三菱重<7011>、川崎重<7012>、IHI<7013>をの中核3銘柄をいったん利益確定しました。一方でカウリス<153A>やFFRI<3692>、プラスゼロ<5132>など底堅く推移している小型グロース株に買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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