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米ハイテク株安と円高重しで反落
12日の東京市場は5日ぶりに反落しました。日経平均は248円安です。米国株市場ではハイテク株が利益確定売りに押され、ドル円が144円割れと円高に振れたことが重しで利益確定売りが優勢になりました。米報道を受けトランプ関税の影響が改めて警戒され、中東の地政学リスクも意識されています。一方、中小型株の個別物色は活発で、スタンダード指数は連日で最高値を更新しました。
カウリスが大幅高で新値
推奨銘柄では通期上方修正も当面の出尽し感からリッジアイ<5572>が利益確定売りに押されましたが、カウリス<153A>が大幅高で年初来高値を更新、eWeLL<5038>やプラスゼロ<5132>も堅調でした。きょうはシンフォニア<6507>を損益確定する一方、テラドローン<278A>に打診買いを入れ、切り返してきた防衛関連のなかから三菱重<7011>と日アビオ<6946>を買い直しています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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