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中東情勢悪化警戒して大幅続落
週末13日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は507円安です。イスラエルがイランに攻撃を開始したことから、中東情勢悪化を警戒してリスク回避姿勢が強まりました。時間外の米株価指数先物が下落、142円台後半まで進んだ円高も重しで、一時600円超に下げ幅を広げています。
防衛関連から三菱重と日本製鋼に買い入れる
推奨銘柄もほとんどが軟調でしたが、カウリス<153A>が引き続き人気を集め大幅高で新値追い、伊勢化学<4107>やNEC<6701>が底堅く推移しています。前場は地政学リスクの高まりを受け買いが向かっている防衛関連のなかから三菱重<7011>に追撃買い、日本製鋼<5631>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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