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日米関税交渉期限前にポジション調整売り
週明け7日午前の東京市場は反落、日経平均は182円安です。前週末の米国株市場が休場で手掛り難のなか、日米関税交渉の期限を前にポジション調整売りに押されました。ただ、自動車など輸出株が軟調に推移する一方小売やサービスなどの内需株は堅調で、前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は827と半分強にとどまっています。
スピード調整一巡から出直る銘柄狙う
ただ、日経平均は保ち合いを上放れ上昇基調を維持しており、押し目買いに分があると考えられます。推奨銘柄については利の乗っているものを中心に手持ちの整理を進め、スピード調整一巡から出直る銘柄を狙っており、前場は(空売り)良品計画<7453>の損失を確定して、ぷらっと<6836>を買い直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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