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ソフトバンクGが指数押上げ反発
9日午前の東京市場は反発、日経平均は670円高です。前日の米国株市場でダウは小幅に下落したものの、エヌビディアをはじめハイテク株かが買われ、ナスダック指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ、急速に切り返しました。スイスABBのロボット事業買収を発表したソフトバンクGが大幅高に買われ、日経平均を500円超押し上げており、一時上げ幅は750円に迫っています。ただ、自動車や海運、銀行などは安く、防衛関連も上げ一服で、前引け段階のっプライム市場の値上げ理銘柄数は781と半数に届いていません。
電線株が上値追い東電HDも堅調
推奨銘柄ではフジクラ<5803>、古河電<5801>の電線株が上値を追い、東電HD<9501>も堅調です。tだ、出遅れセクターへの物色の広がりは見られず、前場は空売り銘柄のACCESS<4813>の利益を確定して、半導体関連で出遅れているアルバック<6728>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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