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続落も下げ渋る
連休明け14日午前の東京市場は続落、日経平均は568円安です。公明党の連立離脱による政局の不倒面感に加え、米中対立への警戒感からリスク回避の売りが優勢でした。ただ、朝方に760円余り下落したあとは買戻しや押し目買いに下げ渋っています。
全般下げ止まり確認するまで慎重に対処
予想したほどの下げではなく、個別にも大きく値を崩す銘柄はありません。推奨銘柄の下値も限られ、中国のレアアース輸出規制でアサカ理<5724>がストップ高まで買われました。前場はアルバック<6728>に追撃買いを入れましたが、日経平均は後場に入って再び下げ幅を広げており、全般下げ止まりを確認するまでは慎重に対処したいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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