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AI半導体関連に売り圧力が強まり大幅続落
5日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は2393円安で5万円大台を割り込み4万9100円台まで水準を切り下げています。前日の米国株市場はハイテク株を中心に売られ主要指数が揃って下落した流れを受け、これまで相場を牽引してきたAI半導体関連に売り圧力が強まりました。指数寄与度の高い値嵩株の下げが大きく影響しており、ソフトバンクGだけで日経平均を720円押し上げています。
波乱気味ながら待っていた押し目入る
推奨銘柄では前日大幅高の伊勢化<4107>が反落したほか、アンリツ<6754>や太陽誘<6976>、村田製<6981>なども軟調で、引き続き売り買いとも手控えています。ただ、波乱気味ながら待っていた押し目が入りました。全般下げ止まりを確認したうえで、チェックした好決算銘柄の切り返しを狙いたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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