「正直じいさんの大判小判」~買い参戦は為替の落ち着き待ってから

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

27日午前の東京市場は反落、米政策遂行への不透明感が円高を誘発し、日経平均は290円安と大幅安で1万90000円台を割り込みました。日経平均は23日のナイトの先物で1万8760円の安値を叩いており、これが目先的な底との認識も広がっていますが、これも為替次第というところでしょう。

3月第3週の投資部門別売買動向で外国人投資家は5週連続で売り越しており、売り越し額も前週比4倍強となる4000億円強に達しています。これは円高進行に伴い、日経平均が下落してもドルベースに割安感が出てこないからで、買い参戦は為替の落ち着きを待ってからです。

注目銘柄に変更はありません。安川電(6506)とアイティフォー(4743)、ホソカワミクロン(6277)は一本立ち候補、ホープ(6195)は昨年上場IPOで出遅れ修正が期待されます。一方、ヨコオ(6800)は月足上値かい離大きくショート狙いでいいでしょう。

花咲 翁

 

 

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