「正直じいさんの大判小判」~権利落ち後の動き見てから

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

「正直じいさんの大判小判」~権利落ち後の動き見てから

28日午前の東京市場は、円高進行が一服したことで、買戻しに3月期末配当権利取りの買いも入り、日経平均203円高と急反発に転じました。寄り前の外資系証券の注文も久々の買い越しで、前場の東証1部の売買代金は概算で1兆400億円、売買高は8億6500万株をこなしています。

ただ、前日までの下げを考慮すれば、自立反発の域を出ておらず、下値リスクの高い状況に変化はありません。配当権利落ち後の動きを見極める必要があり、後場の買いは手控え、高値圏で値動きの鈍った銘柄は戻り売り、場合によってはショートを狙っていきたいと考えています。

ヨコオ(6800)は月足上値かい離大きく、きょう引け後の信用残を確認したうえでショート狙い。安川電(6506)とアイティフォー(4743)、ホソカワミクロン(6277)、ホープ(6195)は下値狙いに変更はありませんが、後場は手控えです。

花咲 翁

 

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