関心は中東リスクから個別銘柄に【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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中東情勢改善期待し大幅反発

前週の東京市場は大幅に反発しました。日経平均は前の週から3800円上昇しています。米国がイランに提示していた交渉期限の8日直前に2週間停戦で合意に至ったことで、中東情勢の急速な改善期待から原油価格が急落、同日は買戻しの勢いが強まり2900円近い急騰になりました。イスラエルによるレバノンへの大規模攻撃を受け、イランが再びホルムズ海峡を封鎖しましたが、最悪の事態は避けられたとの見方に変りはなく、週末は好決算発表のファーストリテや半導体関連など指数寄与度の高い値嵩株が買われ、1000円超上昇しており、3週連続で陽線を形成しています。

好決算発表の安川電が時間外で大幅高

パキスタンで行われている対面交渉は不透明要素が多く、期間延長や破断の可能性もあり、不安定な状況に変わりはないでしょう。ただ、市場の関心は中東リスクから個別銘柄に移りつつあり、前週末に好決算を発表した安川電機が時間外で大幅高に買われています。15日には蘭ASML、16日には台湾TSMCが決算発表を予定しており、前週に上回ってきた25日線や75日線が下値支持機能を果たすかかを確認しながら、FAや半導体関連の強い銘柄を個別に狙いたいと思います。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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