反落も急速に下げ幅縮める
2日の東京市場は3日ぶりに反落しました。日経平均は1100円安です。米・イランの戦闘終結に向けた協議の先行き不透明感が意識され、高値警戒感から下落に転じました。ただ、1300円超に下げ幅を広た後はキオクシアHDが上げ幅を広げ、ソフトバンクGが上昇に転じたことが指数を押し上げ、急速に下げ幅を縮めています。もっとも、AI半導体や積層セラミックコンデンサ(MLCC)関連にも利益確定売りに押される銘柄が多く、プライム市場の値下がり銘柄数は前引け段階からは減ったものの1091と7割近くを占めました。
宇宙関連を買い直す
MLCC関連など人気銘柄は集中物色で短期急騰してきただけに高値波乱気味で、推奨銘柄では村田製<6981>が朝高のあと下げに転じ、ケミコン<6997>やTDK<6762>は大幅に反落しました。ただ、宇宙関連は続落ながら、一気に25日線レベルまで急落したことで一旦下げ止まっており、後場はアストロHD<186A>とSyns<290A>、アクセルHD<402A>を買い直しています。また、前場に追撃買いを入れたFスターズ<3687>が後場上げ幅を広げており、米グローバルベンチャーキャピタルと戦略提携したサイバダイン<7779>に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
