7日午前の東京市場は続落、日経平均は自立反発の動きで一時190円高まで上げ幅を広げましたが、米軍がシリアへミサイル攻撃したことが伝わると、リスク回避の円高・ドル安の進行とともに急速に値を消しました。反発もつかの間で、またもや下値不安の高まる状況になりましたが、ぜんばで東証1部の売買代金は1兆4000億円へさらに膨らんでいます。
調整は最終局面にあるとの判断は変えておらず、ここから突っ込む場面があれば絶好の拾い場になるでしょう。ショートポジションはたたみ、買いのタイミングを図る局面です。
ヨコオ(6800)は当面の下値に届き買い戻し。一方、動物高度医療(6039)は成長期待で一段高へ。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などメガバンクは突っ込み待ちです。
花咲 翁