「正直じいさんの大判小判」~有機ELや半導体関連銘柄の下値狙い継続

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

23日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は24円安です。ドル・円が111円台で小動きに推移するなど、手がかり材料に乏しいなか、英国マンチェスター爆発事故が買いを手控えさせました。前場段階の東証1部の売買代金は9800億円とにとどまっています。

ただ、建設や食品など内需セクターに買いが広がり、指標と見ているメガバンクも下値を売り込む動きはありません。中小型株成長株をリードするブイ・テクノロジー(7717)は利益確定売り続落となりましたが、5日移動平均上にとどまっており、過熱感を冷ます適度な調整と判断していいでしょう。

平田機工(6258)やテラプローブ(6627)は堅調に推移しており、タツモ(6266)、RS Technologies(3445)、アドテックプラズマ(6668)などを含めた動きが出てきた有機ELや半導体関連銘柄の下値狙い継続です。

花咲 翁

 

 

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

 

 

Pocket

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次