「正直じいさんの大判小判」~中小型成長株の押し目狙い

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

24日午前の東京市場は反発、日経平均は94円高です。前日のNY株高や112円近辺まで円安が進んだことで買いが優勢になりました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆600億円こなしており、輸出関連株や指標と見ているメガバンクをはじめ金融株も底堅く推移しています。

ただ、日経平均は2万円大台を目前に足踏みが続いていることに変わりはなく、物色の中心は中小型株です。米WDによる買収提案が伝わった東芝は別にして、リード役はVテクノロジー(7717)と任天堂(7974)で、有機ELや半導体関連から材料が相次ぐフィンテック関連に物色が広がり、ジーンズメイトやイデアインターをはじめRIZAPグループ銘柄も賑わっています。

ピックアップ銘柄では大口受注獲得のVテクノロジーはマドを空けての急伸でやや過熱感があり押し目待ち。平田機工(6258)、タツモ(6266)、テラプロ(6627)、ミロク情報(9928)は一服となっており、一段安があれば拾ってみたいと考えています。

花咲 翁

 

 

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

 

 

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