正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

24日の東京市場は反発、日経平均は129円高です。前日のNY株高と112円近辺まで進んだ円安を受け、輸出株や金融株に買いが広がりました。東証1部の売買代金は概算で2兆2200億円をこなしており、値上がり銘柄が全体の7割を占めています。ただ、24日にFOMC議事要旨の発表、25日にOPEC総会など海外重要イベントを控え、方向感に乏しい展開でした。

日経平均2万円大台乗せに向けた助走段階ではありますが、騰落レシオが160%を超えるなど一部テクニカル指標に過熱感が漂い始めています。主力株は上値の重い状況が続きそうで、当面は中小型株が個別に物色されていくでしょう。全般は米長期金利と為替の動向を映すメガバンクを指標に、リード役のVテクノロジー(7717)と任天堂(7974)の縦追い相場がどこまで続くかということになると見ています。

好業績の有機ELや半導体関連、材料が相次ぐフィンテック関連のほか、RIZAPグループ銘柄などもマークしておく必要があるでしょう。ピックアップ銘柄では平田機工(6258)、タツモ(6266)、テラプロ(6627)、ミロク情報(9928)に加え、以前取り上げた自動運転関連のゼンリン(9474)も期日向かいの買いに強い動きを見せてきました。

花咲 翁

 

 

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