正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

2日の東京市場は大幅続伸、日経平均は1年半ぶりに2万円大台を回復しました。堅調な米経済指標受けた米株高と円安を好感した買いが入り、2万円を抜けるとリンク債による先物のヘッジ売り圧力の懸念が消え去り上値志向を強めました。ファストリをはじめとした指数採用銘柄が大幅高となり、メガバンクを中心に金融株やトヨタ、ソニーなど主力の輸出株にも買いが広がり、極めて強い動きです。
5月雇用統計で失業率が約16年ぶりの低水準に改善したことが好感され週末のNYダウは62ドル高で終えています。これを受けて週明けも堅調な相場展開が予想されますが、来週末はメジャーSQを控えており、値動きが荒くなることも想定されます。加えて円高気味の為替も気になります。保有銘柄で利食える銘柄があるならある程度売却して、下落した場面で買い直すなど余裕を持った行動も必要かもしれません。
一方で、マザーズ指数は反落するなど、高値圏にある中小型株のなかに値を崩す銘柄が目立ちました。Vテクノロジー(7717)は3日続落となるなど正念場を迎えている銘柄も少なくありません。ミロク情報(9928)を含めて、週明けも動きが鈍いようなら、一部利益を確定です。
花咲 翁

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