正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

8日午前の東京市場は小幅続伸、日経平均は9円高です。前日のNY株高や円高一服を受け、寄り付きは60円余り上げて始まりましたが、1~3月期GDP改定値の下方修正が重石になり、上げ幅を縮めました。コミー前FBI長官の議会証言については内容が一部伝わっっていますが、英総選挙など重要イベントを控え、上値の買いは手控えられ、前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆200億円と細り気味です。ただし、北朝鮮の飛しょう体発射のニュースはほぼ無視されました。

個別では任天堂(7974)はプラス引けながら上値の重さを感じさせる値動きで、ソフトバンクG(9984)、東エレク(8035)も反落、Vテクノロジー(7717)は高値保ち合いを下放れるかたちになりました。ただ、ジャスダック、マザーズとも続伸するなど新興市場は堅調で、中小型株相場もより規模が小さく出遅れている銘柄に物色がシフトしているイメージです。

中小型株相場はこれからがクライマックスで、注目銘柄に変更はありませんが、短期で値幅を狙う意味で、きょうの後場は新興市場の後発銘柄にターゲットを絞ってみたいと思います。前日お昼にピックアップしたストップ高比例配分銘柄のKYCOM(9685)は指紋認証システムで優れた技術を持ち、足もとの業績も急拡大、PERは13倍台と割安で、格言通り「初押しは買い」です。

花咲 翁

 

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