正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 9日の東京市場は反発、日経平均は2万円大台を回復しました。コミー前FBI長官の議会証言で新たな悪材料が出なかったことで円高が一服、買戻しが進み、英国総選挙での与党敗北も悪材料出尽しとなりました。日経平均はSQ清算値1万9997円を上回っており、大引けにかけてダレたものの活況な相場といえるでしょう。
きょうの主役はロボティクス分野の第一人者ボストンダイナミクス買収を発表したソフトバンクG(9984)であることは言うまでもありません。前場売買代金トップで、13年12月以来3年半ぶりの高値に躍り出ました。ソフトバンクが強力に牽引するかたちで、任天堂(7974)、東エレク(8035)、Vテクノロジー(7717)の中核銘柄も急反発に転じ、中小型株相場は健在との強い印象を残しています。週明けは米FOMCが最大のイベンドですが、予定通り利上げが実施されれば相場の流れは変わらないと思います。
個別ではミロク情報(9928)やゼンリン(9474)、タツモ(6266)、平田機工(6258)、RSTECH(3445)、KYCOM(9685)などに引き続き注目です。日経平均の2万円定着から物色範囲の拡がりに期待です。
花咲 翁

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