正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 19日の東京市場は続伸。日経平均は124円高で、過熱感なく2万円大台を回復しています。円相場が1ドル=111円台前半で落ち着いていることから、東エレクなどここまで売られてきた値嵩ハイテク銘柄が買い戻され、指数を押し上げました。東証1部の売買代金は概算で1兆9900億円と、5月30日以来の低水準でしたが、下値の堅さを確認した格好です。
 引き続き任天堂(7974)がけん引役で、新値を追ったほか、ソフトバンク(9984)は続伸、NY市場のテクノロジー株売りの流れを受け続落していた東エレク(8035)やVテクノロジー(7717)も反発しました。SCSK(9719)やSMK(6798)も堅調です。新興市場も仮想通貨で材料の出た銘柄やゲーム関連株が買われ、ジャスダックは26年ぶりの高値、マザーズは1年1カ月ぶりの高値に買われました。
 注目銘柄では3次元地図データで材料が出たゼンリン(9474)が新値を取っており、ミロク情報(9928)、タツモ(6266)はスピード調整が一巡し出直っています。平田機工(6258)も下げ渋り、KYCOMHD(9685)はリバウンドのタイミングに入ってきました。
当面は任天堂を指標にこれら中小型成長株、材料株の下値を狙う一方、出遅れ銘柄も探索していきたいと考えています。
花咲 翁

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