正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 21日の東京市場は4日ぶりに反落、前日のNY株下落や円安一服を受け、輸出株や金融株を中心に利益確定売りが広がりました。ただ、日経平均は91円安で、20日までの3日間で約400円上昇していたことを考慮すれば底堅いといえるでしょう。東証1部の売買代金は概算で2兆6000億円をこなしています。
 さすがに任天堂(7974)は一服となりましたが、シライ電子(6658)やシリコンスタジオ(3907)など周辺銘柄に人気が波及しており、ソフトバンク(9984)や東エレク(8035)、Vテクノロジー(7717)も反落しましたが、村田製作所(6981)やオンキヨー(6628)など出遅れの好業績株や材料株が値を飛ばしました。資金の回転の速さに注意を払う必要はありますが、中小型株への物色意欲は旺盛で、ここは割り切って短期で値幅を狙いにいっていいでしょう。
 ピックアップ銘柄のなかでも先行する中核4銘柄に対して出遅れているゼンリン(9474)やミロク情報(9928)、SCSK(9719)などが堅調で、いずれも下値狙いの噴き値待ちです。郷鉄工(6397)は仕込みが完了した様子で、60円台は押し目買いの好機でしょう。
花咲 翁

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