正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 22日午前の東京市場は小幅続落、日経平均は20円安です。NY原油先物が10カ月ぶりの安値水準に下落したことで石油など資源関連株が売られ指数を押し下げました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で9800億円と薄商いながら、米ナスダックが反発したことからITや半導体関連などが買われ指数を下支えしています。
 任天堂(7974)が切り返し、ここ調整色を強めていたVテクノロジー(7717)は大手証券の目標株価引き上げなどもあって急反発、東エレク(8035)は一服ながら、ソフトバンク(9984)は反発しました。さらに、村田製作所(6981)は続騰、オンキヨー(6628)も連日でストップ高に買われるなど出遅れの好業績株や材料株も賑わっています。資金の回転は速いものの、中小型株への物色意欲は旺盛で、短期で値幅を狙いにいく場面でしょう。
 ピックアップ銘柄はゼンリン(9474)やミロク情報(9928)、SCSK(9719)、タツモ(6266)、平田機工(6258)、SMK(6798)などいずれも堅調です。引き続き割り下値狙いの噴き値売りスタンスで対処しましょう。このほか、低位材料株では郷鉄工(6397)、出遅れで仮想通貨関連のインフォテリア(3853)、半導体関連の岡本工作(6125)もマーク。
花咲 翁

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