正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 27日午前の東京市場は続伸、日経平均は60円高です。前日の米ダウ工業株30種平均が反発し、為替が112円台まで円安が進んだことで、主力株を中心に買いが広がりました。ただ、前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆300億円と1兆円を上回ったものの、上値を買い上がるエネルギーはなく、朝方に年初来高値を上回ったあとは伸び悩んでいます。
 きょうの前場は大型株優勢の展開で、任天堂(7974)や東エレク(8035)、ソフトバンクG(9984)などは一服でした。ただ、下値は堅く、新興市場もマザーズは利益確定売りに反落ながら、ジャスダックは材料の出た銘柄や6、12月期決算企業の権利取りの買いに支えられ続伸しています。
ピックアップ銘柄もゼンリン(9474)やミロク情報(9928)、タツモ(6266)、インフォテリア(3853)、岡本工作(6125)、KYCOMHD(9685)、郷鉄工(6397)、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)いずれも上げ一服となりましたが、上昇基調に変化はありません。中小型株相場はこれからがクライマックスと見ており、押し目買いの噴き値待ちスタンスでいいでしょう。
花咲 翁

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