正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

5日の東京市場は反落、日経平均は54円安です。北朝鮮を巡る地政学リスクや国内政治の不透明感から買い手控えられ、小口の売りに押されました。円安が一服したことで自動車や海運、金融が利益確定売りに押されましたが、食品株など内需株に押し目買いが入り、相場を下支えしています。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆1200億円でした。
米ナスダック反発を受け、任天堂や東エレク、Vテクノロジーなどグロース系の値嵩株が高く始まりましたが、前引けはいずれもマイナスに沈んでいます。まだ、調整が不十分で買戻しの域を出ていなかったということでしょう。ただ、これら中核銘柄の動きが中小型株全般に影響を及ぼしているかと言えば、そうではありません。急落していたRIZAPグループ銘柄が急反発しているほか、仮想通過関連のインフォテリア(3853)が朝安のあと切り返し上値を追っています。
RIZAP関連は高値波乱で参戦できる状況ではありませんが、インフォテリアが賑わえば、改めて仮想通過関連銘柄への人気波及も期待できるでしょう。ここは個別に強い銘柄を狙う局面で、インフォテリアやゼンリン(9474)、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)など注目銘柄以外にも有望銘柄を探っていきたいと考えています。
花咲 翁

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