正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

6日の東京市場は続落となりました。日銀の指値オペで為替が円安に振れたことから、前引け前には下げ渋る場面がありましたが、米雇用統計の発表を控えていることもあり、後場からは膠着状態になっています。この数日はETF配当金支払いに絡む換金売りが指数を圧迫していましたが、これは一過性の需給悪化要因です。雇用統計が好内容だったことから、NY高とともにナイトの225先物も2万0030円で引けています。週明けは堅調なスタートが予想されますので、大きな下値不安は無いと思われます。
日本半導体製造装置協会の好調な需要予測を受け、東エレクをはじめとした半導体関連銘柄が見直され、2部や新興でもそれに絡む銘柄が個別で値を飛ばしました。もっとも中小型株は自立反発の域を出ていないことも事実で、いま少し動きを見極める必要がありそうです。低位材料株では岩崎電気(6924)、桂川電機(6416)、ミナトHD(6862)、東邦金属(5781)、郷鉄工(6397)いずれもしっかりで、動き出せば短期張りで対処でしょうか。ただ、あくまでグロース株が主役との見方に変更はなく、基本はインフォテリア(3853)やゼンリン(9474)、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)など成長株の本格反騰のタイミング待ちです。
花咲 翁

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket