正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 26日の東京市場は4日ぶりに反発、日経平均は94円高でした。前日のNY株が高く、円高が一服したことで買いが優勢となり、2万円を回復しています。ただし、米FOMCの結果発表を控え、様子見気分が強く、朝方からは上げ幅を縮めました。それでも東証1部の売買代金は概算で2兆200億円をこなしています。
 好決算を発表した信越化学工業(4063)も朝高のあとマイナス沈むなど、全般に利益確定売りが優先される展開でした。やはり、FOMCの結果を受けた為替の動向を見極めたいということでしょう。好決算を発表しても目先の材料出尽くし感から急落する銘柄も散見されました。ただし、引け後に決算を発表した日本電産(6594)は1Q24%営業増益で通期見通しを増額、任天堂(7974)の1Qは実に2.5倍増収で大幅黒字転換しました。きょうの富士通(6702)、8月1日のソニー(6758)も好決算へ期待が強く、これら主要企業の好調な業績が相場の下値支えていくでしょう。
ピックアップ銘柄もミロク情報(9928)は一服となりましたが、オハラ(5218)が新値を追い、ゼンリン(9474)、スクエニHD(9684)もしっかりです。全般膠着症状が続くようなら、低位材料株で東邦金属(5781)を引き続きマークしておきましょう。
花咲 翁

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