正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 1日の東京市場は反発、NYダウ最高値更新と米金融株高を受け銀行や保険株が高く、好決算銘柄への買いが指数を支え、日経平均は60円高でした。東証1部の売買代金は概算で2兆6000億円をこなしています。ただし、好決算銘柄もその後の買いが続かず、内容が良くても織り込み済みとして急落する銘柄も目立ちました。東エレクや任天堂などグロース系銘柄も軟調で、マザーズ指数が急落するなど、新興市場が変調をきたしてきたことも気になります。
 ピックアップ銘柄ではゼンリン(9474)は前日の上げを帳消しにする反落となり、好決算発表のミロク情報(9928)は堅調ながら、スクエニHD(9684)は4日に決算発表を控え様子見が続きました。1Q決算はおおむね順調で、売り込む理由はないのですが、円高が買いを手控えさせているのでしょう。当面はグロース系銘柄と新興市場がどこで下げ止まるか、また、予想通り1Q好決算を発表したソニー(6758)への反応を見守りたいと思います。
花咲 翁

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