正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 2日午前の東京市場は続伸、日経平均は82円高で2万円大台を回復しています。NYダウが連日で最高値を更新するなど海外株高を受け買いが先行しました。投資家心理が改善したことで、前日急落した新興銘柄にも買戻しが広がり、マザーズ、ジャスダック指数ともに反発しています。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆1600億円でした。
米アップルが好決算を受け時間外取引で大幅に上昇したことから、電子部品株が軒並み高になったほか、米金融規制緩和期待でメガバンクも買われました。ただし、好決算銘柄については安川電機(6506)や保土谷化学(4112)など一部を除いて、内容が良くてもその後の買いが続かない、あるいは織り込み済みとして急落するケースが目立つ状況が続いており、1Q大幅増益で最高益を更新したソニー(6758)も売りが優勢です。東エレク(8035)や任天堂(7974)、新興市場のグロース系銘柄も反発しましたが、まだ自立反発の域を出ていません。
 それでも好業績銘柄には必ず押し目買いが入ってきます。ピックアップ銘柄のゼンリン(9474)やミロク情報(9928)、スクエニHD(9684)を含め好決算銘柄の内容を吟味したうえで、買いのタイミングを待つこととします。
花咲 翁

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