正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 2日の東京市場は続伸、日経平均は94円高で4日ぶりに2万円大台を回復して引けました。NYダウが連日で最高値を更新するなど海外株高を受け、終日買いが優勢で、円高が一服したことや米株価指数先物が堅調に推移したことも安心感を呼んでいます。東証1部の売買代金は概算で2兆4500億円をこなしました。
米アップルが好決算を受け時間外取引で大幅に上昇したことから、電子部品株が軒並み高となる一方、決算銘柄については明暗を分けています。1Qで通期計画を超過達成した保土谷化学(4112)は連日のストップ高、通期増益を発表したJFE(5411)も大幅高に買われましたが、1Q大幅増益で最高益を更新したソニー(6758)は続落となりました。事前に好業績が観測され、決算発表前に株価が上昇していた銘柄には利益確定売りが出やすいのでしょう。内容が良くてもサプライズがないと一旦材料出尽くしということになるようです。
それでも好業績銘柄には必ず押し目買いが入ってきます。自立反発の域を出ていないとは言え、任天堂(7974)や東エレク(8035)、Vテクノロジー(7717)、新興市場のグロース系銘柄も切り返しました。 ピックアップ銘柄のゼンリン(9474)やミロク情報(9928)、スクエニHD(9684)を含め、好決算銘柄の内容を吟味し、第2四半期以降一段の収益拡大が期待できる銘柄を選別していきたいと考えています。
花咲 翁

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket