正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 8日午前の東京市場は反落、日経平均は63円安で2日ぶりに2万円を割り込んでいます。NYダウが8日連続で最高値を更新ことで小幅に続伸してスタートしましたが、朝方の買い一巡後は高値圏にあった銘柄に利益確定売りが出ました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆300億円と閑散商状で、狭いレンジでの小浮動が続いています。
 1Q好調で通期予想を上方修正した日本製鋼所(5631)が大幅高に買われるなど、決算への反応は悪くはないのですが、好決算でも出尽くし感から急落する銘柄が散見される状況にも変わりはありません。1Q5割営業増益ながら最終9割減益だったソフトバンクG(9984)は売り買い交錯で小幅反落でしたが、妥当な反応と言えるでしょう。
第2四半期以降一段の収益拡大、あるいは本格的な収益拡大が期待できる銘柄を狙っていくのが基本スタンスに変わりはありません。また、新型電池で材料の出たGSユアサ(6674)が人気を集めており、EV、HVを含めたエコカー関連銘柄の動向にも目配せしておきたいところです。
前場は安川電機やホシデン、ゼンリン(9474)、富士通(6702)、スクウェア・エニックスHD(9684)のピックアップ銘柄もまちまちの動きでした。様子を見ながら押し目に打診買いを入れたいと考えています。 
花咲 翁

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