正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

14日午前の東京市場は小幅ながら4日続伸、日経平均は7円高です。前日までの3日間で600円近く上昇していたことから、小反落でスタートしましたが、売り一巡後は買い直される底堅い動きです。NY株高と110円後半まで進んだ円安がフォローになりました。前場段階の東証1部売買代金は概算で1兆1000億円をこなしています。
主力株への買戻しはほぼ一巡したと見られますが、トヨタをはじめ輸出株やメガバンクなど金融株も底堅く、きょうの前場は好業績予想を発表した鳥貴族が大幅高に買われるなど、中小型株の動きが目立ちました。全般底入れを確認したとの見方が広がり、出遅れセクターの自律反発の動きが続いています。ただ、3連休を控えきょう、あすは調整含みの展開も予想され、ここからは銘柄選別が需要になるでしょう。
ピックアップしている好業績・好取組銘柄について、日本金属(5491)やゼンリン(9474)、キーエンス(6861)、安川電機(6506)は上げ一服となりましたが、ミロク情報(9928)は新値追いで踏み上げ相場の兆しを見せてきました。AI関連のテックファーム(3625)も切り返しており、少し長い目で下値を拾いたいと考えています。
一方、空売り候補の阪和興業(8078)は買戻しが一巡したようで伸び悩みとなっていますが、ショートは今少し値動きを見極めたうえで判断したいと思っています。
花咲 翁

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