正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

16日の東京市場は続騰、日経平均は389円高と2万円を上回り、一気に年初来高値を更新しています。米国長期金利上昇とこれに伴うドル高・円安、NY株の最高値更新を追い風に大幅高となりました。場中、為替が111円80銭台まで円安が進んだことで後場に入って上げ幅を広げ、ほぼ高値圏で引けています。東証1部の売買代金も概算で3兆1059億円と6月16日以来の高水準に膨らみました。
投機筋による円買い・株先物売りの巻き返しが指数を押し上げており、2万円大台大台乗せによる当面の達成感はあるものの、きょうも底堅く推移しそうです。下値は買戻しと9月末の権利配当取り買いが支えると考えられ、きょうからあすにかけて開催されるFOMCについても、FRBによる資産縮小は織り込みが進んでいると見られ、影響は限定的でしょう。
さらに円安が進むようなら、主力の輸出株を中心に一段高、円安一服となっても中小型株や出遅れセクターの水準訂正が続くと見ています。ピックアップしている好業績・好取組銘柄についても買戻しが本格化してくるのはこれからで、日本金属(5491)や安川電機(6506)、キーエンス(6861)旭化成(3407)、ゼンリン(9474)、ミロク情報(9928)などの下値を狙っていきたいと考えています。
ここは強気で臨んでいい局面であり、AI関連のテックファーム(3625)も引き続き中期観点でマークしておきましょう。
花咲 翁

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