正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

20日午前の東京市場は小反落、日経平均は前日終わり値を挟んで一進一退となり、わずかに58銭安です。前日は400円近い急騰で2万円大台に乗せ、一気に年初来高値を更新したことから、利益確定売りが出る一方、買戻しも引き続き入り、売り買いが交錯しました。為替も111円50銭台の円安水準で小動きとなっています。前場段階の東証1部の売買代金も概算で1兆3360億円と活況でした。
投機筋による円買い・株先物売りの巻き返しと9月末の配当権利取りの買いが下値を支えており、海外投資家の実需買いも観測されています。総選挙観測についても安倍政権が政策継続期待が広がるなど、ポジティブに受け止められており、当面は底堅い展開が続くでしょう。きょうからあすにかけて開催されるFOMCについても、FRBによる資産縮小は織り込みが進んでいると見られています。
ピックアップしている好業績・好取組銘柄については利益確定売りも出てまちまちの動きですが、買戻しが本格化してくるのはこれからで、引き続き日本金属(5491)や安川電機(6506)、キーエンス(6861)旭化成(3407)、ゼンリン(9474)、ミロク情報(9928)などの下値を狙っていきましょう。AI関連のテックファーム(3625)は中期観点で買いのタイミングを探りたい考えです。
花咲 翁

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