正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

21日午前の東京市場は続伸、日経平均は前日比169円高です。FRBがFOMCで年内と来年の利上げ見通しを据え置き、資産圧縮開始を決めたことで、米金利先高観から一気に112円台半ばまで円安・ドル高が進み、金融、不動産や自動車など主力の輸出株に買いが広がりました。前場段階で東証1部の売買代金は概算で1兆3516億円をこなしています。
FOMC後の為替とマーケットの反応はポジティブでした。日経平均は連日の年初来高値更新で過熱感から買い一巡後は伸び悩んでいますが、ショートカバーを誘い込みやすい状況にあり、底堅く推移するでしょう。日米金利差拡大によりドル買い・円売りが強まるようなら、一段高が期待できる状況です。
きょうの前場は大型株が主役で、ピックアップしている中小型の好業績・好取組銘柄はまちまちの動きでした。ただ、買戻しが本格化するのはこれからで、引き続き日本金属(5491)やキーエンス(6861)、安川電機(6506)、旭化成(3407)、ゼンリン(9474)、東レ(3402)などをマークしておきましょう。
AI関連のテックファーム(3625)は中期観点で買いのタイミング待ち。また、全般水準訂正に対して出遅れている銘柄のなかからも値幅を狙える銘柄を探っていきたいと思っています。
花咲 翁

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket