正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

26日の東京市場は反落、日経平均は67円安でした。北朝鮮を巡る地政学リスクを警戒したNY株安と111円台まで進んだ円高が嫌気され、輸出株を中心に売りが広がりました。9月末の配当権利取りの買いやショートカバーに前場は20円安まで下げ幅を縮めていましたが、円が再び強含んだことで売り直された恰好です。ただし、東証1部の売買代金は概算で2兆5341億円と活況の目安とされる2兆円を大きく上回っており、利益確定売りをこなして底堅い動きと言えるでしょう。
さて、きょうは実質10月相場入りで、配当権利落ち分約130円を即日埋めることができるかどうかが焦点です。前日は指数採用の値嵩輸出株が大幅安になったことで、日経平均は反落しましたが、海外市場や為替が落ち着いていれば東京市場は強含みの展開が期待できるでしょう。
物色の方向は政策期待銘柄に向かいやすく、きょうは育児関連のなかからライクキッズネクスト(6065)の押し目を狙いたいと思います。キーエンス(6861)や安川電機(6506)、日本金属(5491)、ゼンリン(9474)、東レ(3402)など好業績・好取組銘柄も利益確定売りに反落となりましたが、同様に切り返しのタイミング待ち、AI関連のテックファーム(3625)も引き続きマークです。
花咲 翁

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