正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

「正直じいさんの大判小判」~週明け睨み打診買い
29日午前の東京市場は反落、日経平均は58円安です。前日のNY株は高かったものの、円安一服で自動車を中心に輸出株に利益確定売りが広がりました。前日に賑わった量子コンピューターや電池関連の中小型株も反落となっています。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆1390億円でした。
民進党の希望の党合流で衆院選がリスク要因として警戒され、月末の持ち高調整の売りに後場も軟調な展開が予想されます。ただ、空売り比率が上昇するなど需給は良好で、ピックアップしている日本金属(5491)、東レ(3402)、ゼンリン(9474)、安川電機(6506)、キーエンス(6861)の好業績・好取組銘柄は底堅く推移しました。
AI関連のテックファーム(3625)や育児関連のライクキッズネクスト(6065)も下げ渋っており、週明けをにらんで後場の緩んだところで打診的に買いを入れてもいいでしょう。全般は為替次第ですが、米長期金利の動向から円安基調に変化はなく、海外投資家の買いも期待されます。
花咲 翁

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