正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

10日午前の東京市場は伸び悩みました。

日経平均は85銭安です。NYダウの最高値更新や円安・ドル高を受け、270円近くまで上昇する場面がありましたが、買い一巡後は利益確定売りに上げ幅を縮め、一時下げに転じ、その後は前日終値を挟んで一進一退となりました。東証1部売買代金は概算で1兆6273億円です。
為替が円安に振れたこともあって、前日に急落した半導体や設備投資関連銘のなかに下げ渋る銘柄も散見されますが、買戻しの域を出ていません。一方で鉄鋼や金融株が買われるなど、値上がりした銘柄を売って出遅れを買うリターンリバーサルの動きが続きました。作戦通り先行して上昇した主力の輸出株と周辺銘柄は利益を確定して、ディフェンシブ系好業績銘柄に資金シフトしていきましょう。
富士製薬(4554)、立川ブラインド(7989)、六甲バター(2266)や直近IPOのシェアリングテクノ(3989)、ウェルビー(6556)、ライクキッズネクスト(6065)などの下値を拾う一方、アルコニックス(3036)はあや戻しがあれば追撃売り。ニッカトー(5367)は急反発で、今しばらく売りのタイミングを見極めたいと思います。
花咲 翁

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