正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

10日の東京市場は値の荒い動きになりました。

NYダウの大幅な最高値更新や円安・ドル高を受け、270円近くまで上昇する場面がありましたが、買い一巡後は利益確定売りに上げ幅を縮め、一時下げに転じ、後場からは再び上昇に転じています。
今週末は225先物オプションのメジャーSQを迎えますが、1カ月前のSQ前日の11月9日に乱高下した経緯があり、今回も先物主導で場中に動きが急変する不安があります。個別では前日に急落した半導体や設備投資関連銘のなかに下げ渋る銘柄も散見されますが、買戻しの域を出ていません。
一方で鉄鋼や金融株が買われるなど、値上がりした銘柄を売って出遅れを買うリターンリバーサルの動きが続きました。主力の輸出株と周辺銘柄は利益を確定して、ディフェンシブ系好業績銘柄に資金シフトです。
直近IPOのシェアリングテクノ(3989)、ウェルビー(6556)、ライクキッズネクスト(6065)などの下値拾い。ニッカトー(5367)は急反発の後引けにかけてだれており、追撃売りです。
花咲 翁

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