第3四半期を睨んで個別物色【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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27日辺りまでは大きな動きがない

 週末22日の東京市場は凪の状態となりました。国内外での年内の重要イベントは終了し、手掛かり材料難に乏しい状況で、上にも下にも動き難い状態です。海外投資家はクリスマス休暇に入っており、主力株については休暇明けとなる27日辺りまでは大きな動きがないと思われます。ただし、全般は原油価格上昇を手掛かりに資源株が買われるなど個別には買い気の強い展開です。

IPOラッシュも終了

 活況を呈したIPO(新規公開)については25日に2社、26日の1社だけになり、セカンダリーを含めた短期売買は年内はほぼ終了し、その中から選別物色の展開が予想されます。IPO以外で明確な上昇トレンドを維持する中小型好業績株や出遅れ株の下値を狙っていく戦略となりそうですが、12月末での3月決算企業の第3四半期通過から、年明けからは、主力株や中小型を含めて、上方修正が期待される銘柄の物色が予想されます。

注目銘柄は?

 
 個別ではミクニ(7247)、立川ブラインド(7989)、日本動物高度医療(6039)、MSコンサル(6555)などの注目銘柄に変更はありません。

花咲 翁

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