正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

日経平均は実質50円強上昇

 27日の東京市場は反発しました。日経平均は18円高ですが、12月権利落ち分33円を考慮すると、実質では50円強の上昇です。配当権利落ちもあって小安くスタートしましたが、売り一巡後は押し目買いにプラスに浮上しました。原油など国際商品相場の上昇を受け、石油や非鉄、商社などが買われ指数を支えています。東証1部売買代金は概算で1兆7089億円と薄商いながら般底堅い動きでした。

中小型株が幅広く買われる

 クリスマス休暇が明けた海外投資家の動きと物色の流れを見極めたいと考えていましたが、特に変化はありませんでした。商いは低調ながら、東証1部の値上がり銘柄数は1472と全体の72%を占め、個別には買い気の強い状況で、マザーズ指数が10年11カ月ぶりの高値を付けました。直近IPOのなかかからセカンダリーで値を飛ばす銘柄が目立ったほか、中小型株が幅広く買われています。

動物高医療が上値追いゼンリンは高値引け

 年明けに向け中小型株の個別物色が続きそうで、業績にポイントを置いて値動きのいい銘柄を狙う投資スタンスを続けていいでしょう。日本動物高度医療(6039)が本格的な上値追いとなり、ゼンリン(9474)は急速に切り返し、ほぼ高値引けとなりました。このほか、ミクニ(7247)は反発、権利落ちの立川ブラインド(7989)は底堅く、MSコンサル(6555)も下げ渋りっており、引き続きこれらピックアップ銘柄の下値を狙っていきたいと思います。
花咲 翁

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