正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

徐々に買い優勢に

 28日午前の東京市場は続伸、日経平均は34円高です。前日の米国株は反発しましたが上値は重く、為替もやや円高に振れていることで、売り買い交錯で始まりました。その後は押し目買いが徐々に優勢になりプラスに浮上しています。ただし、年末年始休暇を控えて手控え気分が強く、前場段階の東証1部売買代金は概算で7268億円にとどまっています。

個別には買い気強い

 薄商いで主力株への買いは限定で、前日まで人気を集めていた中小型銘柄にもポジション調整の売りに伸び悩むケースが目立ちました。リバランスの商いが中心で方向感は掴みづらい状況ですが、個別には買い気の強い状況が続いており、東証1部の値上がり銘柄数は1023と値下がりを上回っています。すでに年明けをにらみ直近IPOを含めた中小型好業績株、材料株への押し目買いも意識されているのでしょう。

短期トレード対象としてすららネット

 ピックアップ銘柄は日本動物高度医療(6039)、ゼンリン(9474)、ミクニ(7247)、立川ブラインド(7989)、MSコンサル(6555)ともに小安く推移していますが、下値は堅く年明けに向け押し目を拾っていきたいと考えています。短期トレード対象としてすららネット(3998)を注目銘柄に加えておきます。
花咲 翁

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