正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

大納会の東京市場は13時過ぎから急速に値を消す

 大納会の東京市場は続落で取引を終えました。利益確定売りに伸び悩む場面はありましたが、下値を売り込む動きはありません。ただし、年末年始の休暇の後に3連休を控え、きょうの売買分の引き渡しが年明け10日になるとあって、売り買いともに手控えられ商いは細っており、13時過ぎから急速に値を消す動きになりました。
 新年は4日と5日の立ち合いの後は、3連休となり、9日からの立ち合いとなりますので年明けも商い薄のなか盛り上がりに欠ける展開が予想されます。

NY安続けば大発会にも影響

 29日のNY市場はダウで118.29ドル安、ナスダック指数で46.77ポイント安とともに大幅安で引けております。NY市場は2日より通常取引となりますが、年明けも安くなると、4日以降の東京市場にも少なからず影響を与えると思います。
 金融や国際商品市況上昇を背景に資源関連株が買われ指数を支えていますが、上値を追う動きに乏しければ年明けも直近IPOを含めた中小型株中心の展開が続きそうです。

業績上ブレ期待銘柄を狙う

 ピックアップ銘柄も日本動物高度医療(6039)が反発、ゼンリン(9474)、立川ブラインド(7989)、MSコンサル(6555)、すららネット(3998)は下げ渋りましたが、ミクニ(7247)は続落となりました。動物高医を除けばいずれも判断がむつかしく、はっきりした上昇へのトレンドが出るまで今少し様子を見極めたいと思います。増額修正から立花エレテック(8159)が高値を更新しています。1月下旬からの第3四半期決算発表へ向けて業績上ブレ期待の銘柄が買われると見ます。

花咲 翁




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