正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

大幅高で約2カ月ぶりに2万3000円台回復

 大発会4日午前の東京市場は大幅に反発しています。前日の米株高を受け、主力株を中心に半導体関連や仮想通貨関連など中小型成長株にも買いが広がり、日経平均は561円高と昨年11月9日以来約2カ月ぶりに2万3000円台を回復しました。前場段階の東証1部売買代金は概算で1兆5303億円に膨らんでいます。

銘柄数が約8割を占めるほぼ全面高

 今週はきょうとあすの2日間の立ち合いの後3連休となりますので、薄商いで盛り上がりに欠ける展開を予想していましたが、米国は中国はじめアジア株高に支えられるかたちで、上々のスタートを切りました。東証1部の値上がり銘柄数は1667と全体の約8割を占めるほぼ全面高商状で、昨年来高値を更新した銘柄は224に達しています。

ゼンリン、動物高医が新値

 ピックアップ銘柄ではゼンリン(9474)が大幅高で1カ月ぶりの新値、日本動物高度医療(6039)も新値を追っており、立花エレテック(8159)や立川ブラインド(7989)も堅調です。1月下旬からの第3四半期決算発表へ向けてこれら業績上ブレが期待できる銘柄の下値狙いでいいでしょう。
 一方、MSコンサル(6555)、すららネット(3998)はなどIPO関連は主力銘柄に人気を奪われるかたちで小休止となっており、きょうのところは様子を見たいと思います。
花咲 翁

証券市場新聞 ~株式ニュースと相場見通し~

Pocket