正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

米株高と円安受け急反発

 1日午前のの東京市場は7日ぶりに反発しました。1月ADP雇用統計が予想を大幅に上振れたことで米国株が上昇、為替も円安に振れていることから買戻しや押し目買いが優勢になりました。日経平均の上げ幅は維持時330円を超え、前引けは295円高です。前場段階の東証1部売買代金は概算で1兆7645億円をこなしました。

ここから上は戻り売りが出る水準

 日経平均は前日までの6日続落で、1000円を超える下げになっていたことから、自律反発に転じました。寄付き後もじり高歩調にありますが、5日線や25日線近辺では戻り売りが出てくると予想され、ここからの上値は重くなりそうです。ただし、為替が109円30銭台まで円安が進んでいることから下値も堅いでしょう。

任天堂を指標に個別に対応

 全般膠着感が強まれば、中小型株へ資金がシフトすると考えられ、基本スタンスは中小型好業績銘柄の下値狙いでいいと思います。好決算を発表した任天堂(7974)を指標に個別に対応していくことになるでしょう。

動物高医は一部利益確定して拾い直しも

 明豊エンター(8927)は利益確定、日本動物高度医療(6039)も一部利益を確定して改めて拾い直してもいいでしょう。三井エンジ(1737)、立花エレテック(8159)、新報国製鉄(5542)、KYCOM(9685)、MSコンサル(6555)は引き続き下目狙い。一方、ゼンリン(9474)や立川ブラインド(7989)、すららネット(3998)、ライクキッズネクスト(6065)は今しばらく様子を見極めたいと思います。
花咲 翁

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